Ciao!
イタリアの食べ物や料理はいまや日本ではもちろん、世界中で有名ですね。
今回は洋服に全く関係は無いのですが、イタリア、ナポリの「食べ物」について書こうと思います。食べ物が美味しいことは冒険するにあたってとても大事なことですから
今や世界中で食べられる本当に様々なピザがあります。が、ピッツァとはナポリ出身の食べ物と言えます。特にナポリのピッツェリアでも味や特徴は異なります。
現地では、皆お気に入りの近くのピッツェリアがあります。僕も有名で老舗のピッツェリアはもちろん、家の近くの路地にあるようなところまで、色々と食べました。絶対ココだ!というより、「これを食べるならココが美味しい」というようなランク付けが自分の中でできました。
なんといってもピッツァは安い。日本でイメージするような1000円、2000円するような高級なものではなく、一番市民に馴染んだ少しファストフードのような感覚の食べ物です。
シンプル、クラッシックなマルゲリータ(トマト、モッツァレッラ、バジル)やマリナーラ(トマト、ニンニク、オレガノ)は大体4€くらいです。マルゲリータやマリナーラにも歴史があるのでよかったらぐぐってみてください。
ナポリ近郊でしか育たないフリアリエッリというアスパラとほうれん草の間のような野菜とサルシッチャ(ソーセージのような腸詰肉)を乗せたピッツァもおすすめです。
本当によく食べました。
大きいし、美味しいし、早い。ピッツァを食べるときは大体ビールかコーラがよく飲まれます。ワインは飲まれません。また上品にナイフとフォークだけを使って、やはりナポリ人たちがしているように切れているピザを手を汚してながら頬ぼるのが一番おいしい。あれはなぜなのだろう、、、。
家の真下にあるピッツェリアは一番よく通いました。とてもおいしい!
朝、家から出ると、仕込みをしているオーナーがわざわざ出てきて、からかってきますが、「今日はお前の好きなカボチャのピッツァがあるぞ」と報告してくれます。これは常にメニューにあるピッツァではないのですが、仕入れなどの関係でたまに出てきます。イタリアの水っぽいカボチャをペーストにして生地に塗り、サルシッチャ(ソーセージみたいな腸詰肉)、モッツアレッラが乗っています。これがとても好きでした。
その他にもそもそもモッツアレッラはナポリがあるカンパーニャ州発祥であることや無限にあるパスタ料理の種類、エスプレッソ、デザート等々、、書ききれません(笑)しかしまた機会ありましたらお伝えさせてください。