ATELIER
Pinorso(ピノルソ)
代表:松熊 良太
1981年福岡市生まれ。京都産業大学卒。エスモードジャポン東京校メンズ科修学後、石田洋服店、イシダソーイング、サルトリアイプシロンにて勤務。その後Italy,LecceのGianni Brazi氏、NapoliのPirrozzi氏等、福田ともあき氏に師事する。2015年よりStrasbrugoにてPinorso(ピノルソ)を設立。2019年独立し、福岡市にアトリエ兼店舗を設立。
Pinorso(ピノルソ)2015年設立。イタリアの手縫い製法を行うテーラー(サルトリア)。福岡市の店舗兼アトリエを拠点に、東京〔1.3.5.7.9.11月〕、大阪〔2.4.6.8.10.12月〕に定期受注会を開催中。
Pinorsoが求める形は、1900年中期のイタリアクラシコの洋服である。既製品の流通が一般化する’80年以前の、’60年代とはテーラー(サルト)の技術によってつくる。それは、立体的で軽く、流れるようなシルエット。自然に各人を引き立たせるもの注文服である。
「私は、専門学校からメンズ服を作っていく中で、イタリアの洋服の完成度の高さにたどり着き、その美しさに感銘を受け、この道を志しました。日本、イタリアと多くの先達が築き上げてきたその技術を学び、受け継ぎ、最良のものをつくることを追い求めています。」松熊