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Pinorso

3-1-3-3F Maizuru,chuo-ku,Fukuoka

TEL.092-287-5630

Tessuto di Camicia(シャツ生地)/ ALUMO cotton-linen

弊店の取り扱いシャツ生地の中でも最も高級・高品質な一つは、ALUMO(アルモ)です。現在、多くのシャツのオーダーを有難いことに頂いているのですが、圧倒的にALUMOの生地でのご注文が多いようです。

ALUMOはスイスのシャツテキスタイルメーカーであります。豊かで綺麗な空気と水があるアルプスの環境下にて設立されました。現在ではイタリア国内ではもちろん、世界でも言うまでもないハイクオリティなシャツ生地を生産するメーカーとして広く知られるようになりました。手摘みの綿花の使用やホルマリンを使用しない国内生産はそのクオリティを裏付ける生産体制のひとつでしょう。

オールシーズン、夏物、冬物生地なども

弊店の提携先であるナポリのシャツ仕立屋Piccirillo氏も「ALUMOはどれを選んでも間違いない。最上級品を作りたいならALUMOだぞ。」とよく言われます。

が、私はなにせまだ一級品のシャツ生地を用いたシャツを着用したことがないので、「そんなに違いがあるのか?」「そんなに言うけど、実際どんなものなのかな~」と疑っていました。

そこで試しにALUMOの名品Cotton Linenで弊店用にシャツを作ってもらいました。

Cotton-Linen,Voile,Zephir

すると、、、驚きでした。

まず着用して肌に触れて非常にさらっとしているんです。弊店テーラー松熊が出張の際、30℃の炎天下のなかジャケットを上から羽織ってても、シャツを着ているときのピタッと密閉されたような暑さと汗ばみが無く、つい、ジャケットを脱がずに福岡自宅まで帰ったくらいです(^^

また着用、洗濯の回数が増えていくにつれ、なぜなのか「トロみ」のようなものが生地に出てきました。これは本当に不思議でした。水を含んで落ち着いたようなトロみ感と、もとより備えているコットンリネンのさらっと・シャリっとした感じが相まってとても肌触りが良くなってきました。

混率はCotton70%、Linen30%であるため、リネンのガサっとした感じがなく、通年でも着ていただけるかと思います。余談ですがアイロンも洗濯3回目ほどから徐々にしやすくなり、アイロン後はとても綺麗なシャツに仕上がるようになってきました。

まだまだこの生地は観察、研究中ですが、これからどのような変化を見せるのか楽しみです。 良い素材は使用していく楽しみもあるものだと久しぶりに身をもって実感した体験でした。  

Pinorso 孫谷