Ciao!　皆様いがかお過ごしでしょうか。本日は先週に引き続き、ナポリ記。

日本を飛び立ち、どきどきしながらナポリ国際空港に到着。ナポリ国際空港のロビーを出た瞬間にすぐナポリに来たことを実感した。大勢のおっちゃんたちがタバコふかして大声で談笑していた。見ていると、次々に数人のおっちゃんが私のところに集まり、何かイタリア語で言ってくる。あっけにとられていると、大きなライフル抱えた軍警察の方が英語で通訳してくれ、どうやら私は「おれのタクシー乗っていけ」という説得を数人から同時に受けていたらしい。

じゃんけんしてもらい、タクシーを一台に決め、いざ新居へと向かった。家主は家の前で約束の時間に待機していると聞いていたが、誰もおらず、私は一人ナポリの道に取り残された。ナポリの灼熱の太陽の下（9月上旬）、大荷物で1時間経立っていると、通行人（強面でした）を見つけたので、電話を貸してくれないか尋ねた。ひとりで干からびて死ぬよりはマシだと思った。意外と優しく電話を貸してもらってようやく家主が3時間遅れで到着。最初の言葉は「ごめん！洗濯物干してた」

21歳の私には不安すぎるナポリ初日はこうして終わった（笑）